《シェアハウス歴2年》実際に住んで分かったメリットとデメリット全部お伝えします。

  • 2019年12月23日
  • 2019年12月27日
  • TRAVEL
シェアハウスのキッチン

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QUESTION
シェアハウスって最近よく聞くけど実際どうなの?他人と一緒にすむことのメリットやデメリットがあれば教えてください。
今回はこのような疑問にお答えします。
RYOHTA
私はシェアハウスに2年住んでおり、現在は管理人もしています。メリットや注意点、現在のシェアハウスの内装なども併せてご紹介します。
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シェアハウスのメリット

さっそくですが、私が住んで気づいたシェアハウスのメリットをご紹介します。
本当にたくさんのメリットがありました。

 

1人暮らしでも会話できる環境がある
家具、家電の準備不要。退去も楽ちん
電気、ガス、水道、WiFiの契約不要
水回りの掃除も不要
お金と時間が貯まる

 

1人暮らしでも会話できる環境

私のシェアハウスでは、各個人の部屋は個室になっています。
そして、リビングや、キッチン、洗濯機、トイレ、お風呂が供用になっています。

プライベートスペースはきっちりあります。
なので、1人になりたい時は1人でひきこもることができます、笑

逆にみんなで話したい時は、リビングやシェアオフィスで話して楽しむことができます。

 

家具、家電の準備不要。退去も楽ちん

備え付けで家具や家電があるので、入居はとても簡単です。

必要なものは特にないので、手ぶらで来ても入居できると思います、笑
逆に退去する時も簡単です。ただ出ていけばいいだけです。

 

電気、ガス、水道、WiFiの契約不要

電気、ガス、水道、WiFiも家賃に含まれています。
なので、わざわざ契約や支払いをする必要はなく、使いすぎの心配もありません。

 

水回りの掃除も不要

私のシェアハウスでは、水回り部分は全て供用になっていて部屋にはありません。
水回り部分は外部業者が掃除してくれるので、一切掃除は不要なんです。

 

RYOHTA
水回りの対応が不要なところが、シェアハウスに住んでいて一番ありがたいことかもしれません。

 

お金と時間がたまる

シェアハウスに住んでいるとお金と時間もたまります。
より正しくいえば、時間が貯まるからお金も貯まると言う感じでしょうか。

生きていくために必要な道具やコミュニケーションできる人もいるので、無駄な外出が不要になるのです。
私は住み込みで管理人もしているのより金銭的には楽になっています。

 

・管理人について詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

シェアハウスのデメリット

汚れた部屋
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逆にシェアハウスのデメリットもしっかりご紹介します。

供用が苦手だと向かない

私の住んでいるシャエアハウスでは備品は綺麗に使用されています。

しかし、供用が気持ち悪いという人には何もかもが気持ち悪く感じてしまうでしょう。
手入れが行き届いていないシェアハウスだとデメリットしか感じない人もいるようで注意が必要です。

 

RYOHTA
女性の方で、男性とは別がいいとお考えの方もいます。私が住んでいるDMWでは、女性専用のフロアがあるので、少しは安心できるかもしれません。シェアハウス選びの時は、男女の供用部分について違いがあるのか、決定要素の1つにしてもいいかもしれません。

 

どんな入居者がいるかわからない

当たり前ですが、どんな入居者がいるのかは入ってみるまでわかりません。

私のシェアハウスは起業家向けのシェアハウスということもあり、落ち着いた人が多いです。
しかし、中には「汚す人」「うるさい人」がいる時もあります。

シェアハウスあるあるですが、トラブルにあえば速やかに出ていくのがいいと思います。

 

出会い目的の人がいると人間関係でトラブルも

人間関係のトラブルで、恋愛によるトラブルはあるあるのようです。

私のシェアハウスでは一切ないのですが(笑)、複数の恋が発展することもよくあること。
人間関係のトラブルにも発展しがちなので、変な気持ちは起こさない方がいいですね。

個室ではなく、ドミトリータイプでもささいなことでトラブルに発展することも多いそうです。

 

RYOHTA
私は管理人をしていますが、トラブルは外部の運営会社からの指示で解決してもらいます。管理人にヘイトが集まることがなくて助かっています。

 

コンセプト型シェアハウスがおすすめ

これらのデメリットは避けることがなかなか難しいことです。
ただ、コンセプト型のシェアハウスに住むことである程度回避できると考えています。

 

コンセプト型シェアハウスとは

コンセプト型シェアハウスとは、何かある目的を持った人を入居者の基準としたシェアハウスのことです。

例えば、英語を勉強したい人向けの「英語漬けシェアハウス」などがあります。
私が住んでいるDMW(Discovery Meinohama West)は、起業家向けを謳っています。

そのため、ある程度の良識がある人が入居しているように思います。

 

私が住んでいるDMWをご紹介

最後になりましたが、私が入居し、管理人を務めているDMWをご紹介します。

リビング

リビングの内装はこんな感じで、なかなかお洒落です。

シェアハウスリビング

シェアオフィス

私のようなフリーランスでも働けるオフィスも完備されています。
入居者限定で無料で利用することができます。

シェアハウスコワーキングスペース

部屋(個人スペース)

お部屋は冷蔵庫やベッドなどがついた家具家電付きの部屋もあります。
しかし、私はあまり物を持ちたくなかったので、シンプルな部屋に変えてもらいました。

RYOHTA
部屋は体感では7畳ほどでしょうか。一人暮らしの私には十分のスペースです。

シェアハウス 部屋

入居できる人

入居できるひとについては、特に制限はありません。
企業家、または企業に興味がある人も入居することができます。

年齢の制限もないので、50代の人もいます。

また、面倒な保証人制度などもないため、外国人の方でも住むことができます。

 

RYOHTA
英語が飛び交う事は日常的な光景ですね。

最後に

いかがでしたか?

今回はシェアハウスの管理人をしている私が、シェアハウスのメリットとデメリットをご紹介しました。
正直、シェアハウスの当たり外れは結構あるかなぁと思っています。

外れをできるだけ減らすためにも、コンセプト型のシェアハウスを選ぶこと。
また、パーティーなどは公開で行われることもあるので参加してみることもおすすめです。

ぜひ楽しいシェアハウスを始めてみてください。

 

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