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後先考えずに会社を辞めてOK
早速結論ですが、後先考えずに会社を辞めてOKです。あれこれと考えても仕方ありません。
「この仕事を本当にしたいのか」と自問自答して、「したくない」か「もっとしたいことがある」と思えれば辞めて良いと思います。
会社は所詮、社長やオーナーの願いをかなえる場所です。他人に自分の時間を使う必要はないと思っています。
辞めたいと思った時が辞めるタイミング
退職はすぐに切り出す
とはいえ、辞めようと思ってもなかなか切り出せないことがありますよね。
私も前職で退職届を出そうと思っても、退職届は会社のフォルダの奥深くにあったりします。また、退職届を渡す上司は、荘厳な部屋の中にいたりしますよね、笑
そこは思い切って言ってしまいましょう。絶対に早めがいいです。「退職したい」という気持ちを持ちながら日々の仕事をするのは、精神的にもよくないからです。
辞めるにもエネルギーがいる
辞めるにもエネルギーが入ります。「もっとやりたいことがあるんじゃー」という熱意でも良いですし、「こんなところ辞めてやる!ボケ」でも良いと思います。
怖い上司がいるなど、どうしても体が動かない時は、同僚や両親に先に報告して、自分を追い込んでからでも良いですね。
・フリーランスでは多数の仕事を受注できるので退職後にはおすすめですね。
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引継ぎや退職後の会社のことは考えなくて良い
よく退職できない人には、あれこれと考えすぎる人がいます。引継ぎや退職後のことですね。
私もそうでした。しかし、「引継ぎ」に関しては(私の持論ですが)、会社はあまり考えてくれませんね、笑。
もう辞めるという人物にどんどん仕事を渡してきますし、最後の有給消化のことは眼中にないようです。
大きな会社では、人はたくさんいるので、正直1人に対して時間を裂けないのが本音だと思います。
もう辞めるのなら、仮病でもなんでも適当に使えばいいと思っています。自分のことだけ考えていれば良いですよ。それに1人が辞めたくらいでは普通の会社はどうにもなりません。
・堀江貴文さんのこちらの書籍が背中を押してくれます。

会社を辞めるのに納得される理由がなくてもOK
会社を辞める理由も悩まされますよね。
理由としてそれなりにまっとうな理由がある場合はいいですよ。
●転職
●病気
●身内の事情
などなどです。しかし、ただただ「辞めたいから辞める」という場合は悩んでしまいますよね。退職する時にいちいち、「なぜ?」「どうして辞める?」などとよく引き止められますから。
退職理由は、「辞めたいから辞める」とか「独立する」などと当たり障りなく言うと良いと思います。
いくら考えても先のことはわからない
結局、あれこれ考えすぎてしまうと会社はなかなか辞めれないと思います。多くの場合、親が反対してきたり、上司や同僚も反対してきます。
転職しない場合や、先が決まっていない人は不安にもなってくるでしょう。しかし、思い切って退職しても大丈夫です。
いくら考えてもわかる範囲には限界がありますから。
・退職後の私については以下の記事をご覧ください
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今の世の中は求職者に有利
少し違った視点ですが、今の世の中は人手不足になっています。
日本の人口は減少する方向に進んでおり、政府も外国人の方を誘致したりと必死です。新卒の求人倍率が1.6倍、転職の求人倍率も2.7倍になっているんです(2019年11月Dodaデータ)。
今の50代、60代の人は、退職と聞くとお先真っ暗のイメージをしているかもしれませんが、実際、そんなことはないんですよ。
最後に
いかがでしたか?
今回はあと先考えずに退職した私から、退職を悩んでいる方へのメッセージでした。これまでに多くの退職を経験してきましたが、「続けていればよかった」と思ったことはありません。逆に知らない世界をどんどん知れて良かったと思います。
今の世の中1つの会社で人生の大半を過ごすのはもったいないとしか思えません。ぜひ自由を目指して思い切った決断をしてみてくださいね。最後にホリエモンのTwitterを引用して終わりたいと思います。
辞めるような仕事してる人は不幸だね
100億円あったとしても、今の仕事を続けますか? (cakes(ケイクス)) – https://t.co/yoBH1Ed7qh— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年7月4日