こんにちは。RYOHTAです。
今はタイのバンコクでノマドワークをしています。
私が宿泊しているゲストハウスはバンコクのシーロム地方に位置しています。
ゲストハウスの近くには、シーロムナイトマーケット、パッポンナイトマーケットの2つのナイトマーケットがあります。
そこで、今回はこれらのナイトマーケットを紹介します。
海賊版ばかりのディープスポットですよ!
ナイトマーケットとは
タイの名所として有名なナイトマーケットですが、名前の通り夜限定のマーケットとなっています。
ではお昼は?というと、写真にように閑散としています。
そして夜が近づくと急にどこからともなく設営が始まります。
これは祭日に限ってのことではなく、平日も雨風のある日も関係なく設営が始まります。
そして夜が始まるころには設営が完成します。
その時には昼間の閑散とした様子が嘘のような賑わいを見せるのです。
下の写真も同じ場所から撮影したものですが、全く昼の面影はありませんよね。
ナイトマーケットの商品は海賊版
そしてナイトマーケットで販売されている商品は以下の通りです。
・時計
・小型電化製品(時計、スマホアクセサリー、ヘッドホン)
・アクセサリー(イヤリング、ネックレス、指輪)
・Tシャツ
・ブランドバック
しかも全てのものがブランド品の海賊版になります。
素人の私からすれば見分けはつかず、初めて来たときには本物だと思っていました。
明らかに粗悪なものというわけではなく、それなりに似せており、実際に使えるもののというわけです。
(店の人いわく、海賊版にも質の良いものとわるいものがあるとのことです)
ご覧の通り、「これがブランドものですよ!」と言わんばかりにブランド名をアピールした商品が並びます。
初見観光客を狙ったぼったくり価格に注意
このナイトマーケットの商法は、初見観光客を狙ったぼったくりです。
私がルイヴィトンのカバンを見ていると、店主が「40000バーツだ!」と言ってきました。
40000バーツは日本円にすると140000円くらいの大金です。
そして、お金がないと言って立ち去ろうとすると、「近くにATMがある」とか「10000バーツでどうか?」などと次々に言ってきます。
他の店舗で他の商品について眺めていた時もそうでしたが、この2つの案内は基本のようでした。
引き出しできるATMは近くにたくさん用意されています(しかもご丁寧に多くの言語に対応していますw)。
そして、価格が急落することもナイトマーケットでは当たり前のことだとわかりました。
(絶対に海賊版は買ったり売ったりしてはいけませんのでご注意を)
最後に
いかがでしたか?
今回はシーロムのナイトマーケットをご紹介しました。
シーロムの周りはゴーゴーバーや海賊版のブランド品が売られるディープスポットです。
マーケットや屋台やマーケットは、タイの経済成長に伴い、少しずつ店舗が減り、活気も減っているようです。
悪い文化かもしれませんが、このような文化に触れ合うことができて刺激がありました。
どのような場所なのかを知った上で行けば、特に危ないこともありませんし、一度行ってみる分にはおすすめです。
ディープなタイを体験するなら今ですよ!