今回はこのような疑問にお答えします。
私が担当してきた雑用
まずは私のスペックからご紹介します。
●元製薬会社研究員(会社員)
●現在はフリーランス
次から次へと襲いかかる雑用
雑用は嗣業から就業時間後まで続きます。
→掃除、ゴミ出し
→電球の交換
→壊れた機械の発注
→洗車
→試薬の有無の確認
→ミーティング
→飲み会の設定
このような日々が毎日繰り返されます。
私が考える雑用とは
そのため、雑用はなぜ生まれるのかということをよく考えていました。
そして、結論としては、以下の2種類があるという結論になりました。
●簡単にできることを難しくしている仕事
本業とは関係なく発生する雑用
1つ目は本業とは関係ない雑用です。
私は研究員という仕事ながら、研究はおろか、それ以外の仕事を多くまかされました。
無駄な仕事は立場の低い人間に回されがちです。社歴の低い私にどんどんまわってきていたのです。
簡単にできることを難しくしている仕事
これは新しい技術が生まれた時や不祥事が発生した時に起きやすいことです。
例えば、新しい便利なシステムができると、それを利用したい人と、前の慣れたシステムがいい人の両方がいます。
その折衷案ばかりを採用していると、どんどん追加ルールばかりができていくのです。
チェック回数を増やすことで、再発防止策は完了したとしがちなのです。
会社の雑用を自分の力でなくすことは難しい
このような雑用ですが、私は今雑用で悩んでいる人が自力で解決することは難しいと考えています。
多くの会社はルールを増やすことで対応しがち
何か問題が起こった時、会社は再発防止策を求められます。
その時、従来のルールをなくし、新しいルールに変えることは少ないからです。
例えば、異物が製品に混入してしまった時、「チェック回数を増やす」というルールが増えがちです。
まずは行動しよう!
実際いい会社というのは、社員の不満をイノベーションで解決できる体制を持っています。
「不満」は逆に考えると、ニーズがあるということですから。
世の中にはどんどん便利なシステムができているので、それを利用しようという会社に移るのがいいと思います。
・私のおすすめはベンチャー企業。従来とは異なる考えの経営者がたくさんいます。
リモートワークがしたいけど、求人を調べてもプログラミングとかWEB関係ばっかり。どうしたら今の会社から逃れてリモートワー…
最後に
不満を持っていると毎日が楽しくないですよね。
私もそうでした。そして、会社を退職し、フリーランスになりました。
フリーランスの毎日は縛られない毎日をすごすことができます。
転職もいいですが、その先がいい会社かどうかはわかりません。
思い切って行動し、自分の未来は自分で決めるという覚悟も大事かもしれません。