こんにちは、RYOHTAです。
今、私は4泊5日の韓国旅行にきています。
といっても、今回は海外でしっかり毎日の仕事をしていきたいなぁと思い、がっつり普段と同様に仕事を進めています。
そこで、海外ノマドワーク第一弾として釜山を選んだ理由と、実際にノマドワークをして気づいたことをまとめてみました。
私の海外ノマドワークのコンセプト
ノマドワークを海外でしている人はいまやたくさんいると思いますが、まずは私の海外ノマドワークのコンセプトをご紹介します。
そのコンセプトは以下の4点です。
・普段の生活への刺激、マンネリ防止
・旅行中にもお金を稼げる(単純にお得)
・海外の現状を知って仕事へのアイデアに繋げる
・単純に海外に知り合いが欲しい
この記事を読んでくださっている方には共感してもらえることが多いのではないでしょうか。
記事の中ではこれらの目標に近くためにはどうすればよいのか、具体的な方法を中心にご紹介していきます。
海外ノマドワーク第一弾として釜山を選んだ理由
まず第一弾として釜山を選んだ理由ですが、以前釜山には旅行で来たことがあること。
また、日本とは時差がなく、距離的にも近いことが挙げられます。
気候も似ていたり、日本との間で仕事をする時も心理的に負担にならなくてすむという理由からです。
釜山でのノマドワークプラン
そんなノマドワークプランですが、4泊5日で行ってきました。
釜山でのノマドワークスケジュール
具体的な内容は以下の通りです。
1日目:福岡からAirBusanで釜山に到着20:30、スクバックドットコムゲストハウスに宿泊
2、3日目:スクバックドットコムゲストハウスに宿泊、ノマドワーク
4日目:18:00までオフで周辺観光、日韓交流会参加(18:00〜急遽仕事が入りました)
5日目:AirBusanで福岡に到着10:30
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私は毎月1度は海外ノマドワークをしています。物が不足すると、旅の間に困ってしまいますし、逆に多すぎると荷物になりますよね…
釜山でのノマドワーク固定費
航空券と宿泊にかかった値段は、10000円と5000円で計15000円とかなり格安で行くことができたと思います。
航空券はLCCタイムセールでお得な便があったので、それを利用しました。
航空券はさまざまなサイトで購入できますが、結局「LCCタイムセール」にある航空券が一番安いことが多いです。
ただでさえ安いLCCがさらにタイムセールしているので、これに勝るものはありません。
ノマドワークではコストを抑えて、旅行をしても大きく貯蓄が少なくならないようにしたいと考えています。
釜山での宿泊所、スクバックドットコムでの仕事環境
宿泊所となるスクバックドットコムはBooking.comで見つけました。
決めてとなったのは、ロケーションがよく、WiFi環境がよいところです。
しかも評価は低かったのですが、朝食も付いているというところです。
1泊1000円ちょっとの宿で、無料WiFiと、朝食までついているとなればかなりお得だと思います。
電源
まず、ノマドワークの必需品となる電源についてです。韓国と日本ではアンペアが異なるため、ACアダプターが必要です。
私は今後のことも考えて200ヶ国対応のACアダプターを購入しました。
このACアダプターはUSBメモリも4つまで挿せるようになっているので、1台で携帯もパソコンも充電するのに役立ちました。
WiFi
事前の口コミ通り、宿の全てのスペースでWiFiが通じていたので非常に助かりました。
しかし、仕事でアップロードする際に時間がかかったりアップロードできないという問題が発生しました。
(これは海外だからという問題より宿泊所のWiFi環境がそうだったということだと思います。)
また、日本とのappear inでの通話もタイムラグもなく、快適にすることができました。
釜山の町にも飲食店など様々な場所でWiFiがあり、その点ではかなり助かり、空港でWiFiルーターを借りなくても問題ありませんでした。
ただし、パスワードつきのWiFiはほとんどないので、セキュリティーが心配と言う人や、歩きながら調べ物をしたいと言う人には、空港でWiFiを借りたり、日本から海外プランのWiFiを持っていくのがオススメです。
仕事スペース
仕事のスペースは自分の部屋でもできましたが、写真の共用スペースで仕事をしていたのですごく快適でした。
私自身も普段はシェアハウスに住んでおり、共用のコワーキングスペースで仕事をしています。
その意味では、仕事環境は普段と変えずに過ごすことができたと思います。
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海外ノマドワークで気づいたこと
また、それ以外の海外ノマドワークできずいたことです。
日本との通話の際は町の雑踏の音が気になる
それは、日本との音声通話をする際、どうしても街の雑踏の音は入ってしまうということです。
今後東南アジアでもノマドワークをしようと思っているので、日本と通話が必要な仕事に関しては防音には気を使った方がよいかもしれません。
何気ない食事や散歩で大きくリフレッシュできる
また、普段はこもって仕事をしていてストレスが溜まりがちですが、ノマドワークではお昼の食事や夕方の散歩だけでも大きくリフレッシュすることができます。
ちょっとした日常の行動でリフレッシュできるのは海外ノマドワークならではと思いました。
(上の写真は連日のように食べていた韓国風の雑炊です。かなりおいしくて健康的!そしてお値段500円ほど)
観光地の情報など、観光する手段については事前に準備する
ノマドワークをしながら仕事をするとなると、やはり観光などをする時間は少なくなります。
ただし、事前に準備しておき、短時間で効率よく回れば旅行中でも張り合いのある毎日がおくれます。
観光に関しては「釜山 3泊4日」などと検索すればおすすめのモデルコースを教えてくれるサイトもあるのでおすすめです。
日本と韓国の違い(注意点)
最後にノマドワークとはあまり関係ありませんが、日本と韓国の違いで気づいた注意点をまとめておきます。
トイレットペーパーは流せない
トイレットペーパーは流せるところと流せないところがあります。
トイレの横にゴミ箱があればトイレットペーパーはそこに捨てるように、という印だそうです。
うーん、日本のトイレやウォシュレットは世界に普及してほしいですね!
水道水でうがいはしない方がいい
韓国の水道水がよいのかどうかは、ネットではっきりとした情報はありませんが、飲まない方が良いというのが結論のようです。
飲食店や私の宿泊したいた宿にもウォーターサーバーがあったので、基本はウォーターサーバーの水を使用するようにしました。
ウォーターサーバーは日本と少し雰囲気が違っておもしろいですよね!
空港にも宿にも同様のものがあり、紙の円錐型のコップでお水をいただきます。
食事は基本的に量が多い
これは知らないとびっくりすることになるのですが、基本的に韓国料理はものすごく量が多いということがわかりました。
1人用の料理ですら多いのに、間違って2人用の鍋などを頼むと大変なことになります。
おそらくですが、7000ウォンくらいの商品を頼めば1人用の料理を食べることができてかなりおいしいくてお得です!
(上のサムギョプサルの定食で600円弱の値段でした)
街がキムチなどの発酵臭
釜山の街自体が、発酵臭でいっぱいになっているように思います。
日本が外国人から空港が醤油の匂いがすると言われるようなものでしょうか。
いたるところからキムチの発酵臭がするので、きつくなる人もいるかと思いました。
まとめ
今回はノマドワーク初体験でしたが、仕事を概ね順調にすすめることができました。
また、海外で仕事をする際の注意点についても概ね洗い出せたと思います。
冒頭で書いた、「海外で仕事のアイデアを探る」に関してはあまり、成果を得ることができませんでしたので、今後はよりそれらを意識してプランを練りたいと思いました。
※)3日目には日韓交流パーティーに参加したので、そこで現地の韓国人とふれあい、日本との違いについていろんな発見がありました。
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